つれづれの記

　世界のレイキ実践者の皆さん。こんにちは。
現代霊気ヒーリング協会の土居です。

　今日も大阪で、臼井先生生誕之地記念碑のプロジェクト委員会のメンバーと打合せしております。

　記念碑建立のための協賛金は、国内は５月末で締切り、海外は６月１４日で締切りますが、皆さんのご協力によって、募金の目標額を集めることが出来ました。
　大変嬉しいことで、プロジェクト委員会を代表して、厚くお礼を申し上げます。

　振り返ってみますと、２０００年に初めて臼井先生の生誕地を訪問した時、素晴らしい霊気を感じるとともに、臼井先生の生家の近くにある天鷹神社の石の大鳥居に、臼井甕男の名前が刻まれていることを知りました。そしてこの大鳥居は、臼井霊気療法がスタートした１年後の１９２３年４月に、臼井３兄弟が寄付したものだと分かりました。
　
　そのとき「この神社の敷地内に記念碑を建てたい」という思いが起り、それ以来、ずっとこの思いを持ち続けて来ましたが、ようやく機が熟して、天鷹神社の宮司さんや、地元の方たちの協力が得られ、１８年間の夢が実現することになりました。
　
　このような経緯から、サポート・センターを中心とする現代霊気マスターたちが、世話役を担当しておりますが、記念碑は臼井レイキを実践する人たちの共通の財産であると認識しております。
　幸いこの主旨が多くの方に理解され、国内海外とも、さまざまな団体や個人から協賛金が寄せられており、臼井先生を創始者とする「霊気は一つ」という思いを強くしております。

　臼井先生を慕い、霊気を愛する皆さんのご協力で、生誕の地の記念碑が８月末には現実のものになります。これで、「生誕の地・岐阜谷合」「修行の地・京都鞍馬山」「永眠の地・東京西方寺」の三大聖地が完成することになります。霊気の歴史に残る９月２３日の完成式典を、皆さんと一緒に盛大に祝いたいと思います。

　なお、祝賀行事への参加締切りは６月１４日としていましたが、会場に若干の余裕がありますので、６月末日まで受付けることにして、定数に達した時点で締切ることにいたします。

　霊気にご縁のある方には、一人でも多く参加して霊気のふるさとを確認し、臼井先生を偲んで頂くとともに、光の仲間との絆を深めて頂きたいと願っております。
　祝賀行事には、世界的に有名な霊気マスターが、参加されるかも知れません。

　では、天鷹神社でお会いしましょう。
　ありがとうございました。

　June 11, 2018
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現代霊気ヒーリング協会