Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2014年4月/卯月)



 2014,4.5

 三寒四温を繰り返すうち、あっという間に桜が満開になった。
近くの公園を通ると、満開の桜が吹雪のように舞い散り、地面は桜の絨毯を敷いたように見える。

 今日と明日が桜祭りという地域が多いが、夕方から雨になった。
あと一日、明朝はカラッとした晴天に恵まれてほしいものだ。
 気象庁の予報では、関東甲信や近畿地方を中心に、6日にかけ竜巻などの激しい突風、ひょう、落雷などの恐れがあると注意を呼びかけている。

 海外のマスターたちを見送ってから、早くも半月が経過した。
忙しかった10日間だったが、またいくつかの気づきが与えられた。次々と学びの体験が続き、終わることがない。彼らが帰国した後は、何となく気抜けした感じもあったが、次の土日は芦屋セミナーである。セミナーを通じて、新たな気づきを伝えて行きたいと思っている。


 2014,4.22

 このところ、また肌寒い日が続いている。
12~13日のセミナーと、20日の交流会が終わったところで、所用で郊外に出かけたり、カラースライドに手を加えたりしている。

  交流会で話したが、セミナー翌日の14日(月)に、ちょっとしたアクシデントがあった。
芦屋駅前の商業ビル (ラポルテ) で買い物をして、家内と話をしながら西館の階段を一歩踏み出した途端、落ちていた硬貨を踏んで足が滑り、体が宙に浮いてしまった。
 東向きの急な階段で、踊り場があって、そこから西向きの急な階段が続いている。あっという間の出来事だったが、体はゆっくりと浮遊している感覚で、気持ちよく空間を移動している。ぽーっとした感じで飛んでいたが、気が付くと白い壁が目の前に迫っている。

 一瞬、「このままでは、顔面が白壁に激突する」 と感じて、無意識に体を右前に捻ったようだ。
ドーンという大きな音がして、右半身が激突した (転倒したので、その瞬間は記憶になく、大きな音がしたのも覚えていない)。警備員らしい人を始め、何人かの人が駆けつけてくれたが、その時はカバンからこぼれたものは拾い上げて立ち上がっていて、「ちょっと足を滑らせましたが大丈夫です」 と、そこを離れて買い物を続け、家内の車で帰宅した。

 ただそれだけの話だが、頭部を固いコンクリートの壁に打ち付けていたら、救急車で運ばれて、今も入院していることだろう。直後は右ひじと右ひざが痛んだが、動かしてみても特に問題はないので、骨にひびは入っていないと判断した。 右ひざの痛みは2日間程度で消え去ったが、右ひじの痛みは10日間経過した今も残っている。コートで守られていたのだが、いまも数センチの裂傷と内出血の跡が残っているので、たぶん衝撃の大部分を右ひじで受け止めたのだと思われる。友人が1年前に階段を踏み外して転倒し、そのまま車いすの生活に入っているので、同じような危険があったのかも知れない。

 結果的に、大事に至ることなく、後遺症もないと思われるので、何の治療もしていない。
交流会も、懇親会も無事に終わり、笑い話で終えることが出来たのは幸いだった。レイキに守られていることを実感するとともに、「年齢相応に気をつけなければいけない」 とのメッセージだと受け止めている。



                                  


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会