Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2014年10月/神無月)


 2014.10. 2

 10月に入り、来年のスケジュールを検討する時期になった。
「来年のことを言うと鬼が笑う」というが、鬼が寿命を知っていて、「来年まで生きていると思っている」と笑われても良い(笑) 明日の命を知らずに生きているのが人間というものだ。

 「いつ人生が終っても良いと、心の準備をしておこう。そして、生命が永遠であるかのように生きよう」という、サイモントン博士の言葉を思い出した。
 臼井先生から与えられた五戒の「今日だけは」の言葉 … 存在しているのは今日という1日だけ、その大切な今日1日を、愛と調和の心で生きようという教えと、通じるものがあると感じている。

 9月中旬の北海道交流会は、13日(旭川)~14日(札幌)とも、有意義な集まりだった。
どこに行っても、レイキの実践者が増えていることが確認でき、楽しい仲間たちと触れ合えることは幸せである。

 帰宅後は、9月21日が芦屋交流会、27日~28日がセミナーと続き、あっという間に10月を迎えた。
 最近のセミナーには、15年前に受講した人や、10年前、8年前、5年前に受講したまま音信が途切れていた人たちが、再受講に来られることが多くなった。その間、自分で実践を深めていた人、プロとして活動していた人、何となくレイキから離れていた人など様々だが、20年にわたって受入態勢を整え続けていることの意義を感じている。

 9月のセミナーには、青森、東京、愛知、福井、香川、愛媛などのほかに、ドイツ人のマスターが参加された。
 彼は、2,008年にカナダのトロントで認定した現代霊気マスターで、6年ぶりの再受講参加だった。通訳なしで、エネルギーを感じるだけで良いということだったが、たまたま隣席に座った愛知のマスターが海外在住の経歴があり、2日間の通訳を務めてくれた。
 
 近々、臼井先生の生誕地(岐阜県山県市谷合)へ同行するという連絡があったが、セミナーでの偶然の出会いから、自然な交流が始まることは珍しくない。やはり、縁のある人たちが集まっているということなのだろう。

 このあと、4~6日は上京して関東交流会に参加、帰宅して11~12日は芦屋セミナーとなる。
今月はハンガリーのマスターが来日して受講される予定で、日本の皆さんとの新たな交流を楽しみにしている。



                                  


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会