Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2015年2月/如月)



2015.2.4

 新しい年が始まったと思ったばかりだが、昨日は節分、今日は立春である。
そして明日5日は、私事で恐縮だが家内の79歳の誕生日である。私よりも若いが、といっても僅か3ヶ月しか離れていない。私が元気でも、家内に寝込まれると私も自由に動けなくなるので、2人そろって健康なのは有難いことだ。

 毎年、2月から3月中旬までは3件の決算で時間を取られているが、今年は年末から準備しただけあって、スムーズに処理できそうだ。
 NPOで企画している「現代霊気法の全技法解説DVD」の制作が大詰めを迎えているので、早めに手を空けて、収録に協力することにしたい。

 家内が、京都清水坂の画廊で、佐藤勝彦さんという作家の作品を買ってきた。
佐藤さんとは以前、高野山で会ったことがあるということで、郊外のマンションの玄関には、大きめの富士山の絵が飾られている。

 富士山の絵も独特の風格があるが、今回の絵も面白い。
絵の余白には、このような文字がいっぱいに書かれている。
  「よろこびも かなしみも そのままいただいて この人生を たのしも~や」



  2015.2.17

 今日は、比較的暖かい一日だったが、日が暮れてから雨になった。
寒暖を繰り返しながら、春がすぐそこまで来ているのが感じられて、わくわくする。

 15日の芦屋交流会は参加者23名で、いつもより少な目だったが、近畿地区のほか名古屋からも参加された。
各地の交流会は女性の参加者が圧倒的に多いが、芦屋の場合は毎月、男女の比率がほぼ半々という特徴がある。
しかし、今月のように、23名のうち17名が男性という月はめずらしい(笑)

 昨日、帰宅してみると、講談社からゆうメールで書籍が届いていた。
もしやと思いながら封を切ると、「実践 レイキヒーリング入門」 の第7版が刊行されたとのことで、見本誌が入っており、累計部数が14,500冊になるということだ。

 元就出版社の場合は、何部印刷されたのか、何部売れたのか、「お任せください」というだけで、何度聞いても教えてくれないが(笑)、講談社の場合は明確である。
 そういえば、最初の本が出たのが1998年なので、編集の時点に遡れば、元就出版社とのお付き合いは20年近くになろうとしている。2冊の本が、レイキに関心を持つ人たちに、どの程度受け入れられたのか知りたいところだ。

 何事によらず、明快なのは気持ちが良い。
レイキセミナーについても、常に分りやすさを心がけており、「あやしくない、おかしくない、むずかしくない」 をモットーにしているが、さらに明快さを追求していきたいと思っている。



                                    


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会