Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2015年9月/長月)



2015.9.22

 9月も、後半となれば朝夕は肌寒さを感じる。
記録的とか、何十年ぶりとかいう猛暑・酷暑の日々は、どこへ行ったのかという感じだが、四季は確実に巡ってくる。

 スペイン訪問の準備に専念できるよう、セミナーは4日(土)~5日(日)に開催した。
12日(土)が旭川交流会、13日(日)は札幌交流会があるため、11日から14日は北海道訪問、
20日(日)は定例の芦屋交流会だった。

 北海道交流会は、旭川・札幌とも、実行委員を担当したマスターたちのチームワークと、NPOとの連携がスムーズで、他系統のレイキを学んでいる人たちを含めて、各地から多くの人が参加され、懇親会も楽しく盛り上がった。午前中のヒーリング無料体験会に参加した人たちからも、嬉しい感想が寄せられていると聞いている。

 20日(日)は母の満中陰(四十九日)の法要だったが、芦屋交流会の日なので私は参加できず、家内や子供たちに任せて、会場の芦屋市民センターに向かった。横浜、名古屋、福岡からの参加もあり、各種技法などを一緒に楽しんだ。
これで、スペインへ出発する前の行事はすべて終わったので、昨日から資料作成などの準備に専念している。

 同じ時期に、オーストラリアで「レイキの未来について」をテーマにしたカンファレンスが開催されることになっており、私にも基調講演の依頼があったが辞退したので、ビデオメッセージを作成して送らなければならない。今年は、臼井霊気療法創始者の臼井甕男先生生誕150年に当たるので、海外各地で記念イベントなどがあり、ドイツでの行事にも招待されたが、これも辞退した。

 今回の「臼井先生の心と、霊気療法の真実」をテーマとしたスペインワークショップは、私が海外へ初めて行くことになった1999年8月のカナダワークショップ(バンクーパーで開催され、7ヶ国、約70名のレイキ指導者が参加)での講演のテーマと同じで、役割のようなものを感じている。
 当時と比べると、方向性が大きく変っているわけではないが、以前は不明であったことが明確になった点も多く、内容的にはかなり新しい情報が伝えられると思っている。

 シルバーウイークに入っているが、午後から郊外のマンションに行き、資料のまとめに入りたいと思っている。



                                    


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会