頁 |
行 |
修 正 前 |
修 正 後 |
4 |
7 |
いまから百余年前 |
いまから約八十年前 |
6 |
- |
(4行目〜6行目) |
(削除する) |
19 |
10 |
いまから百余年前 |
いまから約八十年前 |
32 |
8 |
パワーアッブ |
パワーアップ |
39 |
2 |
菩提寺(東京) |
西方寺(東京) |
41 |
2 |
一男二女 |
一男一女 |
43 |
1 |
菩提寺 |
西方寺 |
47 |
2 |
〜一九四一年 |
〜一九四〇年 |
48 |
4 |
百万人を超える |
三百万人を超える |
48 |
6-13 |
(右の文章に変える) |
高田先生が亡くなったのは1980年12月ですが、その1年後に彼女の育てたマスター17名がハワイに集まり、1週間を過ごしました。
その年(1981年)、高田先生の孫娘であるフィリス・フルモトがレイキ・アライアンスを設立して、高田先生の後継者としての役割を引き継ぎ、多くのマスターたちがこれに参加しました。しかし、レイキについて別の考え方を持つ文化人類学者バーバラ・レイは、1982年にアメリカン・インターナショナル・レイキアソシェイション(現在はラディアンス・テクニークと改称)を設立し、高田先生のレイキは2つの大きな流れに分かれることになりました。
また、学びやすい料金を設定して優秀なマスターたちを養成し、レイキの普及に大きく貢献したアイリス石黒と、その弟子のアーサー・ロバートソンの存在も、特筆されるべきでしょう。 |
52 |
4-10 |
(右の文章に変える) |
こうしているうちに、1993年の初頭、ドイツ人のフランク・ペッター氏が、日本人の夫人とともに札幌へ移住し、「レイキの初歩から、ティーチャー養成までのノウハウ」を持ち込んで、レイキのセミナーを開始しました。
それ以来、日本国内で海外式レイキのティーチャーはどんどん増えはじめ、これらのティーチャーから学んだ人は、今や5万人に近づきつつあると推定されています。 |
53 |
2 |
五代目会長として |
第六代会長として |
55 |
6 |
形跡があります。 |
形跡があります(林先生の発行された認定書には、林霊気研究会の名称が使われています)。 |
56-
58 |
― |
(p56の11行目から
p58の4行目まで) |
(削除する) |
136-
137 |
― |
(p136の1行目から
p137の3行目までを
右の文章に変える) |
が、霊気ヒーリングは瀉と補の働きを必要に応じて自動的に行ってくれるのです。(邪気が生ずると、光が遮られた状態となってマイナスエネルギーに覆われ、心と体にさまざまな悪影響が生じます。霊気ヒーリングはそこに光をもたらし、本来のプラスエネルギーを回復してくれます。)
ところで、「邪気を受けることはない」といっても、現実に「ヒーリングで相手の邪気を受けた」「他人の症状をもらった」という人がいることも事実です。そこで、バリアを張って防ぎたいと考える人がいますが、宇宙エネルギーの恩恵によってヒーリングを行おうという人が、バリアでエネルギーの流れを遮断してはいけません。
霊気ヒーリングでは、ヒーラーが通路となってエネルギーを中継しますが、これは高次元の光が相手に流れるので、邪気が逆流することはありません。しかし同時に、2人の間で生命エネルギーの交流(循環)が起り、相互のエネルギー浄化が行われます。このとき、一方にネガティブなエネルギーがあれば、他の一方に流入してきます。そして、内部に蓄積されていた同種のエネルギーと結びつき、その感覚をより強めます。耐えがたい不快な感覚があるかもしれません。感じやすい人は、「これが体内にとどまって出て行かなかったら、どうしよう」と恐怖感を覚え、緊張してエネルギーを体内にブロックしてしまいます。すると、しばらく
の間、苦痛を感じることになります。これが「相手の邪気を受けた」ということの真実です
(感じない人は、不快感も恐怖感もないため、ブロ ックすることがありません)。
エネルギーは流れるものです。ネガティブ なエネルギーも、例外ではありません。相手に気づきを与える役割をもったエネルギーが、いま縁を得て(あなたのヒーリングを機縁として)、あなたの体内を通って解放されようとしており、あなた自身のネガティブエネルギーも同時に浄化しようとしているのです。それを、不快感と恐怖感から閉じ込めてしまっては台無しです。
このようなときは、平静な心で、まず自分の呼吸を見つめること(見るだけで、コントロールしようとしてはいけません)。そして、エネルギーの流れをただ感じてください。リラックスして、その動きと感覚を見続けてください。エネルギーはしばらく体内にとどまった後、速やかに体外へ出ていきます。この体験は、回を重ねるたびに不快感が少なくなり、出て行くスピードも早くなります。ヒーリングでは、生命エネルギーの交流は必ず行われます。そのため、バリアを張らないと危険だと言われますが、霊気ヒーリングは2人が「愛と調和の波動」の場の中に包まれ、高次元の光との共振の中で行われので、極めて安全です。
生命エネルギーの交流は、魂のふれあいであり、高度な愛の実践そのもので、霊性の向上に非常に有益です。ただ、どうしても強い不快感が残ってしまう人は、バリアを張るのではなく、次善の策として、「ヒーリングの前に、霊気エネルギーによる光の手袋を(イメージで)着用」「ヒーリング中に、吐く息と共に手を振って不快感を払う」「ヒーリング後に、光の呼吸法(吸う息で頭頂から光を体内に満たし、吐く息で光を体外に広げるように出す)を行う」ことなどを、試してみてください。 |
143 |
最終行 |
第五代会長 |
第六代会長 |
144 |
1 |
(1行目を右のように
修正する) |
たが、同学会には、会長以外にも数人の優れた指導者が存在しています。 |
144 |
9-10 |
(9行目と10行目の間
に右を入れる) |
さらに、「霊気療法は臼井家のものではない」 と、家族(夫人と子供たち)には一切伝えなか
ったと言われます。 |
145 |
3-6 |
「さらに臼井先生は」
〜6行目末尾まで |
(削除する) |
145 |
10-
16 |
(10行目から末尾迄
を右のように修正) |
いずれにせよ、臼井霊気療法学会以外の伝統霊気継承者も、少数とは思いますが、現在でも幾人か存在することは事実です。しかし殆
どの方がすでに高齢者であり、手当療法が医師法違反で規制された時期もあったため、別の名称を名乗ったり、他の療法と併用したり、
会員制によって部外者を近づけないシステムをとったりしたところが多いようです。 |
146 |
4-8 |
(4行目から、
8行目の「〜創作され
た物語だと思われま
す。」までを、
右のように修正) |
臼井先生の功績と、手当療法中興の祖という名声にも関わらず、先生に関する資料があまりにも少ないのが原因と思われます。それは、霊気療法を創始されるまで無名であったということと、霊気療法創始から死去までの活動期間がわずか4年間であったということ、この2つの理由に尽きるのではないでしょうか。同志社大学で教鞭をとっておられたとか、キリスト教の神父であったとかは完全な誤伝です。誤伝というよりも、キリスト教国であるアメリカを本拠地としてREIKIを普及するにあたり、そのほうが一般の人たちに受け入れられやすいという配慮のもとに、創作された物語だと思われます。霊気療法は・・・(本文に続く) |
147 |
7 |
(右の文章に変える) |
個々の誤伝について細かく触れることはやめますが、その時点では意味のあったことだとしても、真実が明らかになった点については、勇気を持って修正することが必要です。臼井先生の伝記については前に紹介した・・・(本文に続く) |
148 |
3-5 |
(右の文章に変える) |
また、臼井先生の家紋である月星紋は、千葉一族の紋所と言われており、功徳之碑に「臼井先生は千葉常胤を祖先とする」と書かれていますが、臼井先生の生誕地を訪ねて調査した結果、次のような新事実が判明しました。
月星紋は、単に千葉一族の紋所というだけでなく、桓武平氏の平良文の流れを示す家紋であること(良文の支流である千葉一門も、さらに千葉氏の下流である臼井氏もこれを用いている)。また、臼井家の祖は千葉常兼の3男(常安)であり、千葉常胤は常兼の長男(常重)の子なので、臼井先生の祖先ではないこと。桓武天皇から平良文へ、そして臼井先生に至る流れは、臼井家の家系図によって確認することができました。
まだまだ不明な点は・・・(本文に続く) |
149 |
末3行 |
(末尾の3行を右の
ように修正) |
これは、霊気療法とは何かについて述べ られたもので、「気と光のヒーリング」であり、
「こころ、からだ、たましいの癒しが同時に行 われる」「全身から気と光が放射され、これによって癒しが行われる」「目、手、口から多く出るので、ハンドヒーリングだけでなく、凝視法や呼気法(息吹法)も併用する総合療法であること」などが解説されています。 |
161 |
11 |
霊気療法では伝授と |
霊気療法では霊授と |
186 |
最終行 |
スキャン |
スキャニング |
187 |
1, 10 |
スキャン |
スキャニング |
187 |
3-9 |
(右のように修正) |
「私に、気づきを与えてくれて有り難う。霊気の導きによって、私はいま、愛と調和を学んでいます。どうぞ、あなたの役割を通じて、私の学びが完成するよう協力してください」と話しかけ、次の個所に移動して、不調和な個所があれば同じことを繰り返します。C習熟すれば、不調と感じられた個所に霊気の白い光が流れ込み、そこを包むのを感じながら、「どうもありがとう」と感謝の言葉で呼びかけるだけで、さらには白い光が一瞬そこに触れるだけで、癒しが行われるようになります。 |
194 |
2-8 |
(右のように修正) |
すでに瞑想の習慣を持っておられる方は、そのやり方で結構ですが、始める前にシンボルを活用してください。これにより、霊気の高次元のバイブレーションがあなたを包み込むと同時に、低い波動を近づけない快適な(安
らぎと静寂の)場を作り出してくれます。ただし、瞑想の前後にシンボルを活用することは有効ですが、瞑想中もシンボルにこだわり続けることは、霊気法の本質(霊気と同調
し、霊気に全てを委ねること)からはずれることになりますので、注意してください。 |
199-
200 |
― |
(p199の14行目から
p200の末尾までを
右のように修正) |
その中でも波動呼吸法は、「ハー」という呼気が精妙な振動波を発生させ、より効果を高めます。これは、人類が言葉を獲得する以前から共通に持っていた根源的な呼吸音で、宇宙エネルギーと交感、共鳴する神秘的な力を秘めた音だと言われます。
現代霊気法では、これを「波動呼吸法」として取り入れ、能力開発に活用しています。波動呼吸法はただ1つのポイント(ハーという呼気)だけに注意すれば、いますぐ、どこでも実行できる呼吸法です。といっても、これだけの説明で・・・(以下
p201の本文に続く) |
205 |
5-7 |
(Dの項を、右のよう
に修正) |
Dハーと波動呼吸をしながら、両手を押し下げるようにして体内のエネルギーを下に流します(座っているときは、膝に当たらないように体の左右に下ろします)。 手の動きとともに滞留したエネルギーが下降していき、体外に流れ去るのを感じます。これは瞑想の最初に1回だけ行います。 |