Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2009睦月)



謹んで新年のお喜びを申しあげます。

平成二十一年元旦


2009,1,7

 郊外のフローラから帰ってきたが、11日(日)と12日(祝)がセミナーなので、資料の準備にかかっている。
今月は、関西のほかに関東・中部・中国・九州・オーストラリアなどから参加予定で、遠地からも年1回は再受講に来られるマスターが増えている。

 再受講者が多くなるのは喜ばしいが、悩ましいのは会場の確保である。
多くの団体が新年行事を計画しているためか、1日目は大きい会場が取れず、25名定員の室となった。 2日目は50名の室(25名×2室)なので、できればこちらに多数参加してほしいところだ。

 毎年1月の傾向をみると、昨年は1日目(レベル1〜2)が40名。一昨年1月は開催なし。その前の年は15名。
また昨年後半では、12月が28名、11月27名、10月25名、9月22名、8月24名、7月17名、6月29名という状況なので、25名定員の室で間に合うかどうか微妙である。

 何とか25名で収まるようにと思っていたところ、7日の夕刻までで24名(私を入れて25名)となった。
ただし、再受講者はすべて受入れる方針なので、参加を検討している方は遠慮なく申し込んでほしい。定員がオーバーした場合の対策も、検討済みである。


2009,1,10

 新年から比較的暖かい日が続いていたが、昨日は厳しい寒さとなった。
その後も再受講の参加申し込みが続き、30名を超えてしまったので、大きい会場を確保するため芦屋市民センターへ行く。霧のような雨で、傘が必要な状態ではないが、午前中は氷雨が降っていたようだ。

 大きい会場といっても、空いていないため25名の室になったわけだから、取れる保証はない。
対策は検討済みと書いたが、一つは申し込み後のキャンセルを期待してである。 頼りない話だと思われるかもしれないが、今までの経験では直前キャンセルで何度も救われているので馬鹿に出来ない。
 二つ目は、商工会館への会場変更である。市民センターの南側の国道2号線を渡るとすぐ、商工会館がある。 ここの大会議室が空いていることが多い。
 三つ目は、ホテルの宴会場である。食事なしのセミナーではホテルは喜ばないが、空いていれば10万円くらいで貸してくれると聞いている。 少なくない出費ではあるが、遠路のところ再受講に参加される方たちを受け入れるのは、無駄な出費ではない。
 どれもダメな場合、最後にウルトラCがある。それは、すでに確保してある狭い会場で開催することで、これなら確実だが、息苦しいので出来れば避けたいと思っている。

 結果は、午前と午後と別の室で、それぞれキャンセルになっていた2つの大きな室を組み合せることに落ち着いた。
午前中は本館301号室、午後は別館の大講義室である。室の広さも設備も問題ないが、室を変えることの欠点は昼食時間に使用できないことで、弁当持参の人にとって不便である。今回は、すでに確保してある403号室を、昼食休憩用として使用することにした。 
 ということで、11日に参加される方は301号室(現代レイキ研修会Bと電光標示の予定)に入っていただきたい。
もちろん、403号室に来られても、白板に案内文が表示されている。

 メールを確認したところ、再受講申し込みとともに、風邪引きのためキャンセルの連絡も入っている。
今日は十日戎で、この時期は寒さが厳しいといわれる。 くれぐれも風邪にはご注意を!


2009,1,22

 11日(日)と12日(祝)のセミナーは、無事終了した。
18日の交流会も、珍しい人たちの顔が見えたことを除けば、とくに変わったことはない。 田口幸範さんが企画されている 《響の宴(ヒビキノエン) REIKI PARTY》 と銘打つイベントも、開催日の2月14日(土)に向けて、着々と準備が進んでいるようだ。

 今回は、関西に本拠を持つ光明レイキ(京都)、やわらぎレイキ(大阪)、現代レイキ(芦屋)の3団体の代表が、協力することになっている。そのため、こちらへ詳細の問合せや、「翌日は鞍馬登山ですか」という照会があったりするが、主催はこちらではないので、問合せは次のところへどうぞ。 なお、翌15日(日)は芦屋交流会なので、鞍馬登山などは計画していない。  
       FOUR CORNER, INC. 田口幸範 http://blog.goo.ne.jp/reiki-party/ TEL/FAX : 0797-38-7024
       E-MAIL: taguchi@mist.ocn.ne.jp   携帯: 090-3285-7832  659-0053 芦屋市松浜町7-36

 「レイキ入門書」の概要が、次のように決定した。
発売:3月18日 書名:実践 レイキヒーリング入門 愛と癒しの技法   愛と癒しの技法 はサブタイトル
価格:税込み880円 出版社:講談社(プラスα新書 207ページ)
 セミナー受講者に配布したり、ヒーリングサロンなどで販売される場合は、10冊以上の注文に限り割引で購入可能。
ただし、初回は著書の紹介が必要なので、希望される方はこちらへご連絡ください。

 ここまで書いたとき、自宅にいる家内から電話が入ってきた。
阪神大震災から間もないころ、知人から譲り受け、10年以上飼っていた九官鳥の 「よーちゃん」 が、亡くなったという。帰宅するたびに 「お帰り、ただいま」 と元気のよい声を出していたが、ここ一週間ほど声を出さなくなっていた。

 地震から14年、家族は元気だが、この間に犬のゴジラ、猫のトム、今回は九官鳥のよーちゃんを見送ることになった。
状況は異なるが、新年霊授会の資料として毎年配布している明治天皇御製解説のうちの一首を思い出した。
    久しくも わが飼う駒の老いゆくを 惜しむは人に かはらざりけり
 長年ふれあいを続けていれば、鳥獣であっても、情において家族と異なるところはない。安らかに、光の世界へ帰ることを祈るのみである。


                                      



         海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会