Gendai Reiki Forum


つれづれの記(2009年10月/神無月)


2009,10,8

 大型の台風18号は、昨日 (7日) 四国の南海上を北上し、九州、四国、近畿の一部を暴風圏に巻き込んだ。
関西への上陸こそなかったが、昨夜から今朝にかけて暴風域に入り、唸りを上げる風音や、窓を揺るがす強い振動で、深いまどろみは何度も破られた。

 台風一過、夜が明けてから関西は快晴の一日となったが、台風は今朝5時過ぎに愛知県の知多半島付近に上陸。
そこから北上して関東、東北地方を縦断、夕方6時には太平洋に達し、明朝未明には北海道付近に達する見込みだ。
各地で被害が相次ぎ、死者や多数の怪我人も発生しており、自然の猛威の前に人の無力さを実感させられる。

 10月のセミナーは、3日(土)〜4日(日)に開催した。
今月は、月末から来月にかけてカナダ訪問が予定されていたので、月初早々の開催となったが、海外や国内各地から参加者があり、賑やかなセミナーとなった。懇親会には医師も参加されて、皆さんと気軽に交流されていた。
 11月のセミナーは、オーストラリアのマスターや、カナダのバンクーバーから一時帰国中の日本人マスターも参加予定で、そのあと鞍馬山登山も予定されている。

 カナダのトロント訪問は延期になり、今のところ来年6月2日〜11日の日程が予定されている。
今回の延期は円高の影響があるようなので、来年6月が確実とはいえないかも知れないが、それはそれで良い。役割が与えられれば行けばよいし、そうでなければ国内にいれば良い。

 来年3月のイタリアのイベントは、本決まりになったようで、サイトがアップされたと連絡があった。
ただ、イタリア語のサイトなので、今の時点では詳細が分らない。そのうち、日本語で詳細が届くはずである。
http://www.circle-of-life.org/

 さて、10日にNPO主催の関東交流会があるので、明朝(9日)上京する。
今日の上京であれば、新幹線の運転見合わせなどで不便は避けられないところだったが、1日違いで幸運だった。



2009,10,16

 9日に上京し、夕方からNPO現代レイキの会の理事打合せ会を行なった。
台風一過、東京の空は快晴で、暑からず寒からずの好季節。明日から3連休とあって、ホテルも新幹線も人波で溢れていた。

 10日の午後は、目黒さつき会館で、NPO主催のレイキ交流会が開催された。
今年度から東北や四国など、新しい地域での開催が決まり、関東は年4回から3回に減ったが、約100人(実数97人)の参加者があって賑やかだった。レイキが、確実に普及定着しつつあるのを実感する。初めての方も多く、マスターも多数参加して、心地よい癒しの場が醸成された。

 私は午後から参加したが、午前中は同じ会館でヒーリング体験会があり、ヒーラー10人、ヒーリー20人が参加した。
ヒーリングは椅子に座って1回15分、これを続けて2〜3人のヒーラーから受けるもので、「ヒーリーさんたちが、あまりにも気持ち良さそうなので、 私もヒーリーとして参加したかった」 というヒーラーもいた。

 続いて11日(日)〜12日(祝)は、NPO専門正会員 (現代レイキマスター) の研鑽会が開催された。
これはセミナーでなく、マスターたちの自主的な研鑽会なので、私は参加しないことにしているが、そこで出された疑問や質問が議事録の形で回ってくることもあるので、1日目の終了が近い時間になって顔を出した。出席は約1時間だったが、活発な議論や質疑応答が交わされて有意義だった。その後の懇親会にも参加して、珍しく早い時間にホテルへ帰った。

 帰宅後は資料を持ってフローラへ行き、留守中に届いていたメールへの返信と、週末の芦屋交流会資料の作成にとりかかった。



2009,10,20

 18日(日)の芦屋交流会は、25名定員の部屋しか確保できていなかった。
今までの例では、部屋が確保できた時点で参加者数が自然に決まっていたようで、収容人員と参加者数とのギャップを感じなかったが、今回はどうなのかと多少の気がかりはあった。

 結果は28名 (私を入れて29名) の参加で、廊下にあった休憩用の椅子を運び込むだけで間に合ったのは幸いだった。
28名のうち初めての参加者が11名、現代霊気マスターは7名だった。 久しぶりの懐かしい顔も何人か見え、会館4階の2方ガラス張りの部屋からは、抜けるような青空が広がって見える。

 いつも受付をしてくれている2人の仁王様 (西原さん、鍋野さん) が欠席なので、久しぶりに参加した岡田三千代さんが受付をしてくれた。今回はスケジュールを大幅に変更して、ヒーリングを取り入れることにした。暑かった夏の疲れを手離し、これから蔓延が予想される新型インフルエンザに備えて、免疫力や自然治癒力を高めるためだ。

 これで、芦屋市民センターで開催する年内最終の交流会は終了した。
11月は別の会場で開催し、12月から来年3月までの交流会はお休みとなる。


 先ほど香川の竹森美加さんから、来年3月25日から28日まで、イタリアのトリエステで開催されるイベントプログラムの翻訳が届いた。 まだ最終決定ではないと断わってあるが、私の出番として25日と27日の2回の講演、26日にネイティヴ・インディアン研究家との対談が予定されている。
 スケジュールの中には、水と波動の研究で高名な江本勝氏や、ハワイアン・ヒーリングのカヒリ・キング氏、量子物理学者などの講演も組み込まれている。 どうなることか分らないが、スケジュールはお任せすることにして、決められた中で淡々と役割を果たしていけば良いだろうと、今から楽しみにしている。



2009,10,24

 トロント訪問が延期になったので、ここしばらくは予定がなく、のんびりできると思っていた。
しかし、予期しない仕事が次々に入ってきて、バタバタ動き回っている。 これ位が、健康のために、ちょうど良いのかもしれない。

 11月の交流会は15日 (日)、 セミナーは22日 (日) と 23日 (月祝 ) に予定している。
このうち交流会については、会場を変更して開催することを告知しているが、問題はセミナーで、22日の会場が大きい部屋を確保できなかったため、昨日までで満席となってしまった。
 毎回 再受講はギリギリまで受付けており、直前の申込みも多いが、11月に限り、これから申し込もうと思っている方は22日(日)は無理なので、23日(祝)の レベル3〜4の参加を検討していただきたい。23日は大きい会場が使用できるので、直前の申込みでも大丈夫。勿論、すでに申込済みでOKの返事を受取っている方は、22日も問題ない。

 必要と感じれば、何度でも再受講に参加することをお勧めしており、今まで申込みを断わったことはないが、芦屋市民センターの耐震工事が完了する来年3月までは、例外としてご容赦いただきたい。


                                      



         海外の日本人マスター


                                                        現代霊気ヒーリング協会