Gendai Reiki Forum


つれづれの記(2009年6月/水無月)


2009,6,1

 29日に上京し、夕方から行われた新しいNPO理事の顔合せと、打合せ会に参加した。
30日 (土) の午前はNPO第4回通常総会、午後は関東交流会が開かれた。 NPOが設立されて早くも満4年が経過し、5期目がスタートしたことになる。
 
 ストレス社会の中でレイキの有効性が認知され、普及の速度が速まるとともに、好ましくない動きも表面化して、心あるレイキ関係者の顰蹙を買う事例も増えてきた。
このような風潮と一線を画するため 「マスター自身が向上し、良質のレイキを社会に提供する」 という趣旨でNPOを発足させたので、私も設立提案者の一人として顧問となり、各種行事に最優先で参加している。

 趣旨に賛同して会員になっても、それぞれ求めるものが異なり、完全に歩調が揃っているとはいえないが、めざす方向性は一致している。
 しかし、ある時点で熱心に参加していても、違う方向性を選択した人は去っていく、それに代わって同じ思いを持つ人が参画して協力する。今までもそうだったが、これからもそうだろう。自由意思によって参加する団体である以上、それが常態なのかもしれない。

 しかし、会員になっていると、ときに貴重な情報に接することができる。
専門会員として行事に参加できなくても、一般会員になっているだけでも、正しい方向性をめざしていることの意思表示にはなる。せっかく、内閣府の認証を得てNPOをスタートさせた意味を、再認識してほしいものと思う。


 10月下旬から11月上旬にカナダのトロント訪問、来年3月後半にイタリアのトリエステ訪問が内定した。
カナダは 「英語圏の現代レイキマスターへのフォロー」 が中心だが、イタリアは 「多くの声で一つの歌を」 というタイトルで多分野の識者が講演するイベントがあるという。 「自分の生命が宇宙生命と再び繋がることの大切さを認識し、完全な意識の一体化の中で何かを創造することの大切さ」 がテーマとなり、私には 「レイキは生命とつながるための良い方法である」 ということについて話してほしいという。 この機会に、現代レイキ・イタリアの独自の行事も計画されている。

 まだ詳細は決まっていないが、イタリアへ同行したいという希望を聞いている。
今のところ関東・関西それぞれ2人ずつだが、日程が確定すれば、もう少し増えるかもしれない。 私の意思で積極的に海外へ行くつもりはないが、以前からスペイン、ロシヤ、オーストラリアなども検討課題に上がっているので、具体的になれば、希望者の同行可否も招待者と打合せしたいと思っている。



2009,6,27

 昨夕から、家内と郊外のフローラに来ている。
ここに来るのは、5月上旬のゴールデンウイーク以来なので、約50日ぶりということになる。以前は本やテキストなどを置き、ここでまとまった仕事をするつもりで頻繁に通っていたが、自宅から徒歩5分のところに住んでいた長女が再婚して出て行き、そのマンションを改装して使うようになってから、フローラとはすっかり疎遠になってしまった。近年は、2〜3ヵ月に一度程度しか来なくなっている。

 自宅から車でわずか1時間の距離だが、体感気温はかなり低くて過ごしやすい。
昨夜は、夕食の準備をして長男夫妻が待っていてくれたので、一緒に食事をしたあと、ホームシアターを鑑賞して、遅い時間に就寝した。今朝は午前8時過ぎにすっきりと目覚め、朝食の後、鶯の声を聞きながら作業をした。

 予期しない次男一家が到着したため(さきほど、家内に電話があったそうだが)、ここで一旦終了する。
GWのときと同様、PC好きの孫娘が現れたのでは仕事にならない(笑)。



                                      



         海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会