Gendai Reiki Forum


つれづれの記(2010年3月/弥生)




 2010,3,16

 まだまだ先のことだと思っているうちに、イタリアのイベントに向けて出発する日が明日に迫ってきた。
着替えは家内が準備してくれるのでよいとして、講演などについては何も準備できていないので、これからスケジュールの全体像を一とおり頭に入れておく必要がある。

 準備できていないというよりも、25〜28日のイベント(命の輪)については、具体的なことが分らないので、準備のしようがないというのが正直なところだ。

 理解したところによると、25日の10:00に開会、13:00まで主催者の挨拶や、オープニングセレモニーが開かれる。
昼の休憩をはさんで、13:30〜17:30に、ネイティブインディアンの精神の研究者マニトンクァット氏が、命の輪の方向性と目的について基調講演。続けて18:00〜20:00の2時間、レイキを説明するための時間が、私たちに与えられる。

 翌日から、各講師の講演が始まり、さまざまな講師の組合せによる対談が予定されている。
最初は、私とマニトンクァット氏との対談もプログラムに記載されていたが、多忙の講師たちがずっと滞在しているわけではないので、組合せは何度も変更され、結局誰と対談するのか分らなくなってしまった(笑)。

 問い合わせれば教えてくれるだろうが、対談といっても直接の対話ではなく、司会者や通訳を通じてと思われるので、その時点で降りて来た言葉を淡々と伝えればよい。いつものことなので、これは気が楽である。

 その前に、20〜21日にマスターセミナーがあり、終わった段階で日本から参加した人たちと合流する。
24日には、各国から参集する現代レイキマスターたちの国際Partyがあるので、スペイン、フランス、チリ、デンマーク、ルーマニア、オーストラリア、その他の懐かしい顔と再開できる予定。この日は夕方から、一般参加の交流会も開催される予定。


 先月のつれづれの記は、23日までで暫く休んでしまったが、そのあと上京し、3月1日に帰宅してから決算処理に専念。
3月6〜8日は香川訪問、13〜14日がセミナーと続いた。
 香川交流会は、6人の現代レイキマスターが精力的に運営に当り、50名の参加者があって盛り上がった。
そのときのレポートが、香川のマスター・葉月藍さんが、「現代レイキヒーリングの部屋」としてブログにアップされているので、ご紹介しておく。 http://blog.goo.ne.jp/hazukiai-reiki/

 もう一つ、現代レイキ・ソレイユのメンバーである優月よしえさんが急逝された。
彼女はプロの司会者で、昨春大阪太閤園で開催された「実践レイキヒーリング入門」(講談社刊)の出版記念会でも司会を務め、南京玉すだれの芸を披露してくれた。いつも明るく、笑顔を絶やさない人だったが、この世での学びを終えて安らかに次の次元へ向われたと感じている。心から、冥福をお祈りする。

 ついでながら、「実践レイキヒーリング入門」が発行されたのが昨年3月20日だったが、講談社からの連絡によると、今月23日に第3刷が発行されるという。皆さんのご協力に感謝している。
 

 
             



海外の日本人マスター


                                                         現代霊気ヒーリング協会