Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2010年5月/皐月)


 2010,5,15

 今日で、5月の前半が終わることになる。
明日16日は芦屋交流会だが、連絡によると、数年ぶりの珍しい顔が揃うようで、楽しみにしている。

 つれづれの記は先月23日でストップしていたが、べつに体調が悪かったわけではなく、あちこち動き回っていたことと、処理しなければならないことが多くて、手がつけられなかっただけなのでご安心を。

 九州へは予定どおり4月24日に出発して、25日に福岡、26日に鹿児島の交流会に参加した。
福岡は左方さん、鹿児島は丸野さんを中心に、手伝いの方たちの協力で予想以上の参加者があり、九州各地にレイキが普及しつつあることを実感した。

 帰宅後は、ゴールデンウィークに入ったので遠くには出かけず、もっぱら自宅とスタジオを往復して、地味な作業に励むことにした。こんなときは、連日10数時間のパソコン作業が続いて、徐々に疲れが蓄積されて行くが、そこはよくしたもので、子供や孫たちが時間差をつけて訪ねて来てくれるので、自然にバランスが回復することになる。

 連休明けの5月8日、9日は芦屋セミナー。
たまたま帰国されていたアメリカ・ネバダ州と、カナダ・バンクーバーの女性マスター、国内からは地元関西のほかに北海道、関東、中部、北陸、四国などからも再受講に参加された。

 「忙しくて、再受講などとても行けない」と最初からあきらめている人もあり、それはそれでよいが、必要とする人はいつでも受入れる体制は整えている。何年かに一度でも受講されると、最新の情報や認識を伝えることが出来る。

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 横浜のマスター・上杉理絵さんの著書 「レイキの光と共に 〜2度のガンを越えて〜」 が発売された。
理絵さんのエネルギーを、そのま表現しているような、可愛い表紙絵も素晴らしい。
出版にあたり、理絵さんから 「表紙の帯に推薦文を載せたい」という依頼があったので、次のような文章を贈った。

 理絵さんは、すべてを包み込むような優しいエネルギーを持った女性である。その優しさは、死に直面し、そこから気づきを得て生還した強靭さに裏打ちされている。レイキの本は多いが、解説書でもなく、PRのための体験談でもなく、ましてレイキで欲しいものを手に入れようという類の本ではない。著者の体験を通して素晴らしい生き方を提案する、読む人に力を与える好著だと思う。レイキの光と共に歩む人が増えることを願っている。
                                             
 レイキ実践者には、是非とも一読して欲しい本である。
なお、風鈴演奏家・風音さんによるヒーリングミューックCD付で、2分半ごとのチャイムも収録されており、レイキヒーリングに便利である。 

 
             


海外の日本人マスター

                                                         現代霊気ヒーリング協会