Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2013年5月/皐月)

 ♪ 2013,5,8

 4月27日から始まり、10日間に亘ったゴールデンウイークは、5月6日で終わりになった。
中間に3日間の平日を含んでいたが、ずっと連休になったところも多かったようだ。
 現在の私は休日とは無関係で、むしろ休日に仕事で動き回ることが多いが、GW中はできるだけ旅行を避けることにしている。

 しかし後半の4日間は、子供や孫たちの家族が集まるので、郊外のオアシス (と呼んでいる川辺郡猪名川町のマンション) で過ごすことになった。 それぞれ、車で約1時間の圏内 (大阪・兵庫) に住んでいるのだが、正月かGW以外には集まる機会がない。
 それも、数日間を一緒に過すのではなく、途中で来る家族もあれば早く帰る家族もあって、全員揃って記念写真を撮ることも難しい。

 この正月までは、全員集まると11名だったが、今回から1人増えて12名となった。
成人式を迎えたばかりの孫の穂乃花 (著書 「癒しの現代霊気法」 で、基本12ポジションのモデルになった女の子) が、この8月に結婚することになったため、婚約者が加わったためだ。
 したがって今回は、12名と一匹 (長女が連れてきたトイプードル) が集まって、賑やかだった。

 10月末から11月にかけて、チリで開催される予定だった国際イベントが中止されることになった。
私が参加しなくても、過去3回、スペインやデンマークなどで開催された 「ヨーロッパ対象の現代レイキ研鑽・交流会」 のように、中南米の実践者が集まって 「研鑽・交流の会」 が開かれることを期待していたので、少し残念である。
 しかし今回のイベントは、中南米の人たちが共同企画したものではなく、チリのクラウディオのスクールが単独企画したものなので、協力が得られなかったのかも知れない。

 4月上旬に来日予定だった、ウルグアイのマスターを中心とした南米のマスターグループが、チリ行きのため日本訪問をキャンセルしたが、希望者が多いので11月頃の来日を検討し始めたということだ。
 いずれにせよ、積極的に海外へ出る意志はないので、来日が決まれば温かく迎え、出来るだけ多くの皆さんと交流の機会を作りたいと思っている。



 2013,5,21

 11日(土)~12日(日)のセミナーは、GWが終わったばかりだったせいか、いつもより参加者は少なめだった。
すっきりしない気候が続いていたので、比較的広い部屋で、ゆったりした座席で学んでいただけたのは幸いだった。

 初日の土曜日は終日雨だったが、その前日はかなり激しい降雨で、関東 (東京・埼玉) の2人のマスターが鞍馬山へ行くと聞いていたので、木の根道を歩くのは大変だろうと思っていたが、鞍馬では雨が降っていなかったという。
 2人とは別に神奈川のマスターも、芦屋セミナーの前日に鞍馬登山したというので、どこかですれ違っていたかも知れない。 白木屋での懇親会は8人参加し、1つの大テーブルを囲んで、以前からの知人ばかりのように話が弾んだ。

 19日(日)の芦屋交流会は、約20名と例月よりも少人数で、参加者の半数以上が男性だった。
どこの交流会でも、女性の比率が圧倒的に多いが、芦屋の場合は毎回男性も少なくない。しかし、過半数が男性というのは珍しい(笑)
 めまぐるしく変化する気温の変化に体が対応できず、無意識のうちに溜め込んでいる不要なエネルギーを解放するために、セルフヒーリングや、ペアでのチャクラヒーリングなど、普段あまりやらない技法を実践した。


 GWの後は、時間を見ては約15年間にわたるレイキ関係資料の整理に没頭している。
整理というよりも、膨大な資料を見直して、余計なデータをどれだけ捨てられるかという選別作業である。
紙に印刷した資料も多いのだが、これは次の段階ということにして、まずはパソコンの中に眠っているデータの選別から始めることにした。

 現在5台のPCがあり、そのうち3台(マンションに1台・スタジオに2台)は稼働中で、2台は休眠中である。 休眠中の2台はWindowsXPとVistaで、まったく使用していないが、どちらも古くからのデータが入っているので、必要に応じて取り出すことがあり、廃棄できないまま積み上げている。

 選別に当っては、初期のセミナー用テキストや諸資料を残すかどうか、判断に迷うところである。
また、NPOがスタートした頃の合宿研修会の資料なども、それなりの思いが残っている。
 しかし、それではキリがないので、これから使用する可能性のないものは廃棄することにし、今後も必要と思われるものは外付けのハードディスクに保存することにした。

 必要なデータを保存した後のPCは廃棄することになるが、再生できないように完全消去する作業を、専用ソフトで行っている。アメリカの一流企業で使用しているソフトだということで、約30回の上書きと消去を繰り返すそうだが、見えないところで何が行われているのか、遅々として進まない。

 残された3台(Windows7)も、昨年からトラブル続きなので、この機会にリカバリソフトを使用してハードディスクの内容をすべて消去し、購入時の状態に戻す作業をすることにした。
 これも専門知識のない者にとっては手に余る作業だが、1台くらいはダメになってもと肚を括って取り組んでみた。1台についてたっぷり1日必要で、手作業での再インストールもあって、ぼちぼちと楽しみながら進めており、あと1台で完了するところまで漕ぎ着けた。
 闇の中を手探りで進んでいるような感じだが、やってみれば何とかなるものだと実感している。



                                  


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会