Gendai Reiki Forum


つれづれの記(2006師走)


2006,12,1

 今日から12月、今年も残り1ヶ月となった。
年末年始は15日間にわたって不在となるので、23日の出発までに、いろいろと処理しておくことが多い。 行事としては2日間のセミナー、第3日曜日の交流会、いくつかの打合せなど。それに、数ヶ所から依頼されている原稿と資料作成。
不在中に必要となる案件の対応準備など。

 昨日 (11月30日) は、運転免許証の更新のためJR伊丹駅近くの免許更新センターに出かけた。
受付、視力検査、写真撮影と、流れ作業で進み、受付から免許証の交付まで30分弱で終った。これは前日に、自動車教習所で高齢者講習の受講を終えているため、改めて講習を受ける必要がなく、簡単な手続きだけでよかったからだ。
今まで有効期間5年のゴールド免許だったが、同じゴールド免許ながら4年間に短縮された。次回からは3年になる。


2006,12,11

 今年のセミナーは、10日〜11日ですべて終了し、あとは17日の交流会だけになった。
今月のセミナーは福島県、東京都、長野県、和歌山県、鳥取県、愛媛県などの各地から参加され、参加者が2日間とも30名を超えた。 これで、今までの記録を更新することになったが、とくにレベル3の再受講者が多くなったのは、精神性向上を求める方が増えたことの証左で、大変嬉しく思っている。

 2日目のレベル3に参加された方には、窮屈な会場で申し訳なかったと思っている。
1日目は50名定員の講義室を確保できたので、30名を超えても問題なかったが、2日目は30名の室しか取れなかった。 しかし、レベル3は今まで28名の参加が一度だけで、殆どが20名〜26名だったので、今回もギリギリに収まるだろうと予測した。事実、セミナーの2日前には23名だったので、再受講の直前申込みがあったとしても大丈夫と思われた。

 ところが、前日になって申込みが相次ぎ、30名をあっさり超えてしまった。私は、原則として再受講者を断わらない。
空き部屋を検索したところ、2日目の午前中だけ50名の会議室が見つかった。先日の検索では空いていなかったので、最近キャンセルになったばかりのようだ。 これで、午前中は問題がなくなったが、再検索してみても午後は大きい室が空いていない。
 結局、午後1時から2時過ぎまで、30名定員の室の会議用テーブルを壁際に寄せて、椅子だけにした。そして、数人の男性には、壁際の会議用テーブルに腰掛けてもらい、私は立ったままで話をした。立って話を聞いていた方もいた。
(2時過ぎからは、レベル4に入るので、30名を超えることはない。)
 そろそろ、会場に苦労しないで済むことを、考える時期が近づいているのかも知れない。

 1日目のセミナーに初参加された男性から、メールをいただいた。
「9日は、本当に有意義で素晴らしい一日でした。 レイキとは、治療法のみと思っておりましたが、目的は “安心立命を得るものである” とお聴きし、感銘を受けました。是非継続して行きたいと、心より思っております。(後略)」

 セミナーには、レイキについて様々なイメージを持った方が参加される。
以前、セミナーのあとで 「創始者の思いがどうであれ、私は有効な治療法としてのレイキしか関心がありません」というメールをくださった方がいた。それで問題はない。何を受け取り、何を実践するかは、それぞれの方が選択すればよい。
 私は、臼井先生の思いを、そしてレイキの真実を、私の認識によって伝えるだけである。


2006,12,20

 17日の交流会は、62名の参加で無事終了した。
初参加の方は22名、久しぶりに顔を見せた方や、九州・四国からの参加もあって、和やかな一ときを共有した。 お馴染みの 「紀の国グループ」 は、下田さん姉弟を中心に、この日も存在感を発揮した。
 終了後の懇親会は、久しぶりの白木屋で、約20名が参加した。

 これで、本年の行事はすべて終了し、24日の那須高原への出発を待つだけになった。
しかし、それまでに処理しなければならないことが多く、就寝時間は連日午前2時を過ぎてからになるが、極めて健康である。合間を縫ってメールにも返信する。

 日常生活の場を離れ、15日間の集中瞑想会に参加する機会は中々得られないので、この機会を最大限に楽しんで、心身ともリフレッシュして新しい年をスタートしたいと思っている。
 那須高原の気温を検索してみると、本日の予報は曇り一時晴れ、最高気温7℃、最低気温−3℃とある。 これから、どんどん寒さに向うことになる。


 本年も、残り僅かとなりました。
 皆さん、どうぞ健康に留意され、輝かしい新年をお迎えください。
 元旦には、各地から 「宇宙平安の祈り」 を発信しましょう。

 レイキ実践者は、「自分の命を削るヒーリング」 でなく、「自他の生命を光り輝かせるヒーリング」 を実践しましょう。
レイキの愛と調和の波動は、縁あるすべての人々に癒しをもたらします。命を削る行為は、大宇宙の調和の意思に沿うものではありません。そのためには、レイキを信じ、レイキにすべてを任せるヒーリングが大切です。
  「レイキヒーリングには、命を削るヒーリングは存在しない」 ことを認識しましょう。

 一人ひとりが、レイキの愛と調和の波動を十分に受け取り、「健康と幸福への道」を歩み続けられますように。

       

                                                
                                      


         海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会