Gendai Reiki Forum


つれづれの記(2006神無月)


2006,11,6

 3日(金祝)、4日(土)で、今月のセミナーが終了した。
2日が誕生日だったが、それに気づいたのは3日の朝だった。自分で気付いたのではなく、セミナーに出かけるとき家内から 「夕方、次男が子供を連れてお祝いに来る」 と聞いて、思い出したのだった。

 今年1月から、芦屋セミナー参加者には (再受講を含めて) 全員に 「現代霊気法実践者必携」 という小冊子を渡しているが、来年1月からは 「レイキのエッセンス」 を渡すことにしていた。前日までそのつもりだったが、誕生日に気付いた途端に気が変わって、今回のセミナーから渡すことにした。 「レイキのエッセンス」 というのは、昨秋発刊した 「レイキ 宇宙に満ちるエネルギー」 の最初にあるカラーぺージを抜き刷りしたものだ。

 1日目のセミナーのあと、近くの居酒屋で有志 (9人) による懇親会を開き、自宅に帰って2日目の準備を済ませた。
徒歩5分のところにあるスタジオに向うと、すでに午前1時を過ぎていたので、孫を含めて皆よく眠っていた。
それから約40分間の瞑想をして、グッスリ熟睡する。

 起床後は朝刊を読み、急ぎのメールをチェックする。東京から2日間のセミナーに参加するマスターから 「間もなく新幹線に乗りますが、セミナー会場の案内を家に忘れました。どこへ行けば良いか、教えてください」 と携帯メールが入っているので、折り返し返信する。

 そのあと約20分間の瞑想をし、簡単に食事を済ませてから朝風呂に入る。
入浴していると、孫が裸になって飛び込んできた。3歳になったばかりの女の子だが、時々しか来ないのに、何故かよくなついている。

 以前、約束していたところから、直径約25cmのローズクォーツが届いた。
まるで、ボウリング用のボールのようなサイズで重量があり、不用意に持ち上げようとすると、腰を痛める恐れがある。
私は、まったくと言って良い位、石やエネルギーグッズに関心がなく、何も身につけていないが、この巨大サイズのローズクォーツは、私の寝室の枕元で、柔らかなエネルギーを発し続けている。
 そのうち、納まるところが自然に決まると思われるので、しばらく枕元で自然石の波動を味わうことにしよう。近いうち、カメラに収めて画像を紹介することにしたい。


2006,11,15

 今月も、ちょうど半ばを迎えた。
昨日から、メールが受信できなくなった。送信はできるものの、受信してくれない。厳密には「受信しているが表示されない」というべきかも知れない。受信したメールは、自動的にPHSに転送されるように設定されているが、現在は「PHSには表示されるがパソコンには表示されない」という状態なのだ。しかも古いPHSなので、長文のものは途中から削除されてしまう。まあ、与えられた条件の中で処理するしかないだろう。

 このところ、年末年始の集中瞑想に向け、心の準備を整えるためもあって瞑想三昧である。
ソニーの井深氏や、京セラの稲盛氏、船井幸雄氏などが実践している瞑想だと、私より一回り年上の先輩に勧められ、TM瞑想を始めたのはレイキを知る以前のことだった。
 座禅には長く親しんでいたが、形式や作法にこだわらないTMは新鮮なものに感じられ、また 「純粋意識に導く」 という効果も素晴らしいものがあって、休み休みではあったが、飽き性の私としてはよく続いたものだと思う。(純粋意識とは、宇宙意識と一体化した意識状態と私は理解している)

 その後、定年直後に11日間のヴィパッサナー瞑想に参加したが、1日10時間以上座って、自分の内部を観察し続ける瞑想は、短気で怒りに囚われやすかった私を大きく変えてくれた。
 それ以来、座禅から離れて、TM瞑想とヴィパッサナー瞑想を続けることになった。

 ところで10年ほど前に、TMを勧めてくれた先輩と 「機会を見てTM瞑想のシディ (完成) コースに参加しよう」 と約束したことがある。すっかり忘れていたが、この夏先輩から 「そろそろ体力的に限界が近いと思われるので、できれば今年参加しませんか」 と連絡があったときは、日程的にとても無理だと思われた。
 しかし検討してみると、かなり綱渡り的な感じながら、極めてスムーズに日程調整することができたので、参加することにした。

 TM瞑想の完成コースは、すでに10月末からスタートしている。
10/28 (土) 〜 12/3 (日) の6週間、全ての土日は新大阪での集合コースに参加。
12/24 (日) 〜 1/7 (日) の2週間、那須高原での合宿コースに参加。
したがって、年末年始は芦屋を後にして、厳寒の那須高原で過ごすことになる。

 ということで、ここ当分の土日はすべて塞がっているが、その間隙を縫って動き回っている。
3日(金)、4日(土)のセミナーもそうだったが、先週も、墓をこちらに移すために岡山県へ行ってきた。
 関西に住み着いたのが昭和45年なので、もう36年経過したことになるが、自動車で3時間ほどの距離なのに、中々先祖の墓参りができない。そこで、六甲山麓の霊園を購入して墓を移すことにした。
 といっても先祖代々の墓を移すことはできないので、祖父母から後ということにした。この点、郷里には私より年長者はいないので、反対する人はいない。
 私と家内、長男夫婦、次男の5人で郷里の津山市へ行き、菩提寺の僧侶に法要を依頼した。郷里では、従兄弟たちが集まって歓迎してくれた。帰宅してから、新しい墓の開眼供養も行なった。

 まもなく、芦屋交流会である。
22日〜24日は関東交流会のため上京する。月末には、70歳を越えての免許更新なので、高齢者講習会を受けなければならない。そろそろ運転免許は返上してもよいと思うが、家内は更新した方が良いという。
 あまり生産的な動きはできないが、1日の経過が早いのを実感している。


2006,11,21

 19日の交流会は、めずらしく前日から小雨が降り続いていた。
参加者が少ないかも知れないと思いながら会場へ向かったが、芦屋市民センターの受付でルームキーを受取ろうとすると、「もう、何人か来られていて、鍵を持って行かれましたよ」という。
 今月は催しが多いため、いつもの大会議室が取れず、別館の講義室だった。そのため、本館3階へ上がって連絡通路を通り、また2階に下りなければならない。

 着いてみると、開会まで30分以上あるというのに、すでに「紀の国グループ」7人が最後列に陣取っていた。
「紀の国グループ」は、自称“不良おやじ”の下田さんがリーダーで、田辺・白浜を中心としたグループだが、メンバーはさらに広範囲にわたっているようで、串本からも参加されていた。
 
 交流会参加者は、小学生の女の子を入れて51名。講義室は、長机に3人掛けの椅子という配置のため、一人ひとりの霊授が出来ないので、現代レイキマスター15名による一斉霊授を行なった。
 レイキ関係の3番目のNPO法人として大阪府知事から認証された「日本レイキ協会」と、医療機関へのヒーリングボランティアを主目的として設立された「日本レイキヒーリング関西協会」について紹介し、後者のメンバーである瀧見さんからヒーリングボランティアの活動について話して頂いた。
 続いて、紀の国グループのメンバーであり、現代霊気ヒーリング協会認定の最年少マスターである下田光梅さんが、 「聴くことについて」という題名で10分間講演を行ない、良い波動を持った言葉を発すること、それを聴くことの有効性を分かりやすく解説してくれた。

 終了後は、近くの居酒屋「村さ来」で恒例の懇親会。
参加者17名で大いに盛り上がったが、ここでも主役になったのは、これから約3時間かけて車で帰らなければならないはずの紀の国グループだった。もちろん、運転にあたる複数の人は、最初からウーロン茶だけだった。

 ご心配をかけていたパソコンメールは、長男に調整してもらった結果、無事回復した。
先日、あるところに音声ファイルを添付して送ったのが原因だったようだ。送信の前に、自分のアドレスに送って何度かテストしたが、送受信ともかなり時間がかかり、その一部は到着しなかった。
 送信した結果、音声ファイルは容量が大きいため、受信サーバを占領した状態になり、以後の受信を拒否してしまったらしい。

 23日は、「NPO法人現代レイキの会」主催の関東現代レイキ交流会である。
明朝、来年1月の芦屋交流会の会場を確保し、そのあと上京する。
 関東地区のレイキ関係者の皆さんと、目黒の交流会でお会いできるのを楽しみにしている。


                                   


         海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会