Gendai Reiki Forum


つれづれの記(2007如月)

2007,2,6

 1月28日〜29日は和歌山県白浜町の観光ホテルに一泊して 「新年霊授会関西」、2月5日は東京四谷での 「新年霊授会関東」、2週続けてNPO主催行事に参加して帰宅したばかりだが、それぞれ特色があって楽しい集まりだった。
 交流会のエネルギーも素晴らしいが、多数のマスターが参集する新年霊授会は格別である。

 新年霊授会は、スタート以来4回目を迎えたが、参加メンバーも徐々に変わりつつあるのを実感する。
スタート当時、 「新年でなくても、霊授ならいつでも受けられる」 と言った人がいたが、新年霊授会は単に霊授を受ける会ではなく
、臼井先生当時、全国の指導者が一堂に会して霊授を交換し、自らの向上を誓い合った伝統に基づくものであり、レイキの原点を見つめなおす機会でもある。


2007,2,16

 2月11日〜12日は、今年初めての芦屋セミナーだった。
新規受講は、概ね3日前に受付を締め切るが、再受講は、前日の深夜(厳密に言えばセミナー当日の早朝)まで増減を繰り返すのが常となっている。何度でも再受講OKと謳っているので、直前の申込みにも対応できなければ意味がない。

 「参加できることが確実になってから申し込む」 「とりあえず申し込んでおいて、やむをえない場合はキャンセルする」 考え方も、行動も、人によってさまざまである。 いずれにも対応できるように、できるだけ広い部屋を確保し、資料も少し多めに作成している。一番困るのは 「行けば何とかなるだろう」 と勝手に判断して、連絡しないまま来られることだ。多くはないが、まったくないわけではない。連絡さえあれば、直前でもそれなりの準備をすることが出来るので、必ず連絡していただきたい。

 今月の参加者は、1月のセミナーがなかったこともあってか、40人に達した。
これは、単月の参加数としては新記録である。マスターの参加者も20人を超え、ちょっとした交流会の趣きである。
 北海道、関東、四国など遠地からの参加もあり、ホテルに宿泊する方も多いので、1日目のセミナー終了後は居酒屋に席を移して懇親会を行った。20名の参加があり、和気藹々と懇談されているのを見ていると、これをきっかけに、各地のレイキ実践者の交流が広がるように思われた。最近は、交流会と同様に、さまざまな系統のレイキを学んだ方の参加も多くなり、系統の垣根も徐々に低くなっているように感じられる。

 18日(日)は芦屋交流会である。
京都にいるオーストラリアの女性マスターから、 「前月と同じように、カナダの女性マスターと一緒に参加したい」 というメールが来た。英語だと思ったらローマ字のメールなので、読みにくかったが何とか判読した。 「癒しの現代霊気法」 の英訳版が、amazonで品切れになっているようで、入手できれば2冊ほしいということなので、手持ちのものを持参することにする。

 東京で2回開催され、“女性に向けた様々な癒し関連の商品・サービスが一度に体感できる展示会” と銘打って、多くの来場者を集めたイベントが、「癒しフェア i n OSAKA」 としてインテックス大阪で、3月10日〜11日に開催される。
 現代霊気法を学び実践している関西の女性たち (レベル3以上)の15名が、 《現代レイキ ソレイユ》 の名で共同出展することになっており、来場者にレイキヒーリングを体験してもらうほか、宮下富実夫氏のCDや私の著書の販売も行うということだ。
 この両日は、ちょうど芦屋セミナーの日に当るため、私は顔を出すことが出来ないが、成功を祈念して陰ながら協力したいと思っている。


2007,2,24

 2月18日(日)の交流会は、幼児(女児)を含めて51名の参加だった。
お母さんのお腹にいるときから、レイキを受け続けて生まれた赤ちゃんを “レイキベビー” というが、この子の両親はレイキ実践者なので、当然レイキベビーである。しかし、「参加者のひとこと」のとき、お母さんより先にマイクを握って自分の名前を告げ、「レイキベビーです」と自己紹介したので、会場は爆笑の渦に包まれた。

 NPO法人日本レイキ協会代表である辻耀子さんが参加され、協会の主旨説明と、3月25日に開催される発足イベントの紹介があった。続いて、3月11日〜12日に開催される「癒しフェアー」の紹介、3月21日に和歌山県田辺市で開かれる「現代レイキ交流会きのくに」の紹介が行われた。辻さんは終了後の懇親会にも参加して、皆さんと交流されていた。

 今月は外国の方が3名、初参加の方が13名。
いつものように多くの体験談が聞かれたが、「11日のセミナーを受けた翌日に入院して手術を受け、今日退院して、そのまま交流会に参加した」 という女性からの報告には驚いた。病名は伏せるが、軽い病気ではない。
 入院中も、見舞いに来られた方に手当てをして、しっかりとレイキの効果を実感されたそうだから、大きな学びの機会を得られたのだろう。

 昨日から、家内の会社 (aflac代理店) の決算処理に入っている。
通常なら、2日間もあれば完了する程度の量なのだが、遅々として進まない。毎年のことだが、書類の整理保管が悪くて必要な資料が出て来ないのだ。 「まず年間売上高 (手数料収入) を確定したい」 と思うのだが、保険会社から送付されている精算書も、とびとびにしか保管されておらず、手のつけようがない。それだけでなく、資料不足はあらゆる面に及んでいて、以前は 「一つくらいはキチンとしてくれよな」 と文句の一つも言ったものだが、今は淡々と処理するだけになった。 「必要なものなので捨てることはないし、きちんと保管しているはずなのに、いくら探しても見当らない」と、毎年のように同じ言い訳を聞きながら、虫食いだらけの古文書を判読するように、少しずつ解き明かして行くことになる。
 
 これも毎年同じなのだが、数ヶ月経ってから必ず 「こんなところにあった」 ということになり、「これがあれば苦労しなくて済んだのに」 ということの繰り返しであるが、性格がおおらかな家内には何の影響も与えない。2月末の税務申告は待ったなしなので、何とかしなければならないが能率の悪いことこの上なしである。
 今は午後10時、これから食事に出るが、明日(日)中には目鼻をつけ、遅くても火曜日には申告書を作成して提出したいと思っている。不思議なことに、決算処理に入ってから殆どメールが来ていない。

 3月3日(土)が関東交流会なので、2日には上京する。
4日に帰宅するが、5日がNPO法人現代レイキの会のニューズレターの原稿締切、10日〜11日が芦屋セミナー、15日が個人の税務申告締切日。18日が芦屋の現代レイキ交流会、21日が田辺での交流会なので前日出発、25日がNPO法人日本レイキ協会のイベントと続く。 まだ暫らくは息が抜けない。


                                                
                                      


         海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会