Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2013年1月/睦月)

 
 2013,1,1

 いま、新しい年を迎えたばかりである。
近くの神社、寺院などへの初詣に出かける人もいると思われるが、私は初詣には行かない。どこへお詣りしても、私が 奏上するのは 「宇宙平安の祈り」 だけなので、どこから発信しても同じだからだ。

  大宇宙、大生命、そしてレイキ実践者を見守りサポートする光の存在たち。
  レイキの力によって、全宇宙が平和でありますように、生きとし生けるものが幸せでありますように。
  私たちを取り巻く環境や、一人ひとりの心が、安らぎと調和に満ちたものでありますように。

 宇宙平安の祈りは、3つの文節から出来ている。
1行目は、大いなるものに対する 「呼びかけ」 である。 2行目は、大いなる存在への 「祈り」 である。
3行目は、「環境と心を、安らぎと調和に満ちた状態に整えるので、導いてほしい」 という自誓 (自分への誓い)の言葉であると同時に 「祈り」 でもある。

 そして 「宇宙平安の祈り」 こそが、自分や家族の健康や安全を願い、商売繁盛・学業成就を願う 「個の祈り」 の枠を超えて、大宇宙の意志と一体化し、レイキとの響き合いを高めると感じている。

 レイキ関係者の皆さん、月並みな挨拶ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。




 2013,1,17

 阪神淡路大震災発生から、今日で満18年を迎えた。
被災した各地で、犠牲者を追悼する行事が開かれている。 1995年(平成7年)1月17日の早朝、激震地にあって、倒れてきた箪笥の下で危うく命拾いした体験が蘇ってくる。 思えば、この頃からレイキとの縁が急速に深まったようだ。


 今日は、大津市の公立病院 (ホスピス) へヒーリング・ボランティアに行っている仲間たちとの懇親会で、大阪へ出かけた。ボランティアは毎月行われており、7年目に入ったという。毎年、1月と7月のボランティアのあと、定例の懇親会が開催されており、いつの頃からか参加することになった。
 ヒーリング・ボランティアは、レイキのレベル2以上を終了した人であれば参加できるが、その前に見学も可能という。
その上で、ボランティア講習を受けてから、他の仲間と共に参加することになる。


 今年の初セミナーは、13日 (日) と14日 (月祝) に開催した。
12月は、毎年参加者が多いので広い部屋を確保していたが、クリスマスイブにかかったためか、いつもの半分程度だったので、ゆったりと学んでいただくことが出来た。
 今月は、芦屋市民センターでの行事が多く、1日目は大きな部屋が確保できなかったので、早々とキャンセル待ちになってしまった。2日目は、風雪の強く吹き付ける荒れ模様の天候だったが、隣接のホールで成人式が開催され、色とりどりの美しい着物姿が、参加者の目を楽しませてくれた。

 セミナーには、地元関西の再受講者を始め、北海道・関東・中部・北陸・九州・メキシコ・スペイン・オーストラリアなどからも参加され、光の仲間たちの相互交流の機会になった。
 私の知らないうちに、スペインから参加された女性マスターの発案で、綺麗な色紙に、参加者から私へのメッセージが書き込まれ、帰宅してから読ませてもらったが、参加した皆さんのレイキに対する熱い思いが感じられて感動した。



                                  


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会