Gendai Reiki Forum

つれづれの記(2013年2月/如月)

 
 2013,2,1

 新しい年が始まったばかりだと思っているうちに、今日から2月となった。
1月25日から上京し、26日はGRN (NPO現代レイキの会) の会員臨時総会、そのあとレストランに移動して理事会が開催された。理事会は昼食をとりながら始まったが、長時間になったため、早く終わってもらいたくてレストランの従業員がオロオロしながら、行ったり来たりしているのを見て笑ってしまった。しかし、内容のある理事会だったと思う。

 翌26日は、明治記念館での新年霊授会。
GRN主催の新年霊授会は、今年で第8回目の開催となる。会場としては最高の環境であり、参加した45名の現代霊気マスターによって、厳かな中にも心地よいエネルギーの場が出現する。
東北、関東、中部、関西、四国、九州、メキシコ、スペインなどからの参加もあり、マスター同士の有意義な交流の場にもなっている。伝統ある新年霊授会の行事として、今後とも続けたいものと思う。

 毎年、新年霊授会ごとに10~20首程度解説していた 「明治天皇御製125首」 の解説がすべて完成したので、印刷製本した完成版を、参加者の皆さんに配布した。




 2013,2,18

 9日(土)~10日(日)のセミナー、17日(日)の芦屋交流会が終わった。
風邪で参加できなくなる人も何人か出てくるが、遠方からの参加者もあるので、私がダウンするわけにはいかない。 
といっても、軽い風邪引きならともかく、インフルエンザにかかってしまえば、ウイルスをまき散らしながらセミナーを進めるわけにもいかないので、日常の健康管理が大切になる。

 4月前半に、ウルグアイのマスターが養成した中南米のマスターたちが来日することになっていたが、中止となった。
これは、11月上旬にチリで開催される 「現代レイキの国際行事」 に参加したいと言う希望者が増えたためという。
チリの現代霊気スクールには、120名の生徒が学んでいるそうだが、パナマのグループ、ウルグアイを中心とする南米各地のグループ、それにスペインからも多数参加するとのことで、賑やかな国際行事になりそうだ。

 ロシアのチェリャビンスクという聞きなれない地名が、隕石落下の被害で連日ニュース面を賑わしている。
隕石が上空で爆発して、衝撃波で3,000を超える建物の屋根や窓ガラスが損壊し、1,200人以上の負傷者が出たが、幸い現時点で死者は出ていない。
 実は、チェリャビンスクには現代霊気のスクールがあり、すでに約100名の現代霊気マスターが誕生している。一昨年9月の 「つれづれの記」 をチェックしてもらえば分るように、現地のスクールから招待されて、私と家内と通訳の3人で訪問した。この3月に、スクールを運営している2人のマスターが来日して、芦屋セミナーに参加されることになっているが、
予定どおり参加できるかどうか微妙なところだ。いずれにしても、成り行きに任せるしかないが、17日の交流会では全員で 「宇宙平安の祈り」 を発信した。
 23日(土)の関東交流会に参加するため、22日に上京するが、交流会でも「宇宙平安の祈り」を送りたいと思っている。




 2013,2,26

 連日厳しい寒さが続いているためか、23日(土)の関東交流会は、参加者がいつもより少なかったが、参加者同士の距離がぐんと近くなり、良いエネルギーの中で進められた。
 
 隕石爆発の影響で、ロシア・チェリャビンスクからのマスターたちの来日が危惧されていたが、予定どおり3月9~10日の芦屋セミナーに参加されることになった。一年半ぶりの再会で、楽しみにしている。
 セミナーは日英、英露の2人の通訳を挟んで進めることになるので、駄洒落は厳禁(笑)。 効率よく伝えられるように、時間の配分を考えなければならない。
 決算処理を早めに済ませて、セミナー準備に取りかかることにしたい。



                                  


       海外の日本人マスター

                                                        現代霊気ヒーリング協会