Gendai Reiki Forum

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つれづれの記(2002年長月)

                                 
 
 2002,9,2

東京での「マスター特別コース」と、「現代レイキ交流会」が終わり、先ほど帰宅した。
第1回「関東現代レイキ交流会」は、永島さんの企画によるもので、セルフヒーリングの会と現代霊気ヒーリング協会の共催、GHHA東京支部の協賛という形でスタートした。

夏休み最後の日曜日とあって、それぞれの方の予定も慌しく揺れ動き、参加申し込みをしていた方の中から約20名のキャンセルがあったそうだが、それでも第1回目としては予想以上の人数による交流会となった。

関東一円のほかに、青森・宮城、またマドリードでレイキを広めている申橋さんも参加され、70名を超える皆さん (うち約30名がレイキマスター) の出席があり、素晴らしい波動の中で、楽しい半日を過ごすことができた。

芦屋では6年間余の実績があり、交流会の意図もよく理解されているが、関東現代レイキ交流会という初めての集まりに、出席される方の期待はさまざまであったと思われる。
「もっと実技を知りたい」「多くの人と話をしたい」「ヒーリングを体験したい」その他、各種の期待があったと思われるが、これらの期待に、すべて応えるのは難しいことだった。

参加者同士のヒーリングは、それなりに意味は大きいが、これはどこの交流会でも体験できるので、これだけで終っては開催する意味がない。技法についても、レイキはヨガや気功と異なり、技法に習熟することに意味はなく、体内のレイキと宇宙に充満したレイキとの響き合いを高めるための手段なので、技法そのものを重視していない。したがって、それを期待して参加された方は、物足りなさを感じられたかも知れない。

私は、今回の交流会では、参加されたすべての方たちに、他の交流会では中々体験することの出来ない、あれだけのマスターが集まって初めてつくり出すことのできる高い波動の場を体験し、味わって頂きたいと思い、一連の流れを設定した。
開催目的の第一に「レイキエネルギーを楽しむ」とあるのは、そのためだった。今後の開催も(開催されるとすれば)、他の交流会と張り合うものでなく、ここだけで味わえるものにしたいと思っている。

勿論、多くの人が集まる会が素晴らしいと言っているのではない。大きな会だからできること、小さな集まりでなければできないこともある。それぞれの特性を知って、最大限に楽しむことが有意義だと思う。上京の機会も多いので、タイミングが合えば各地のマスターが開かれている交流会にも参加させていただきたいと思っている。
また、これを機に関東地区のレイキ実践者の交流が盛んになり、さらにホリスティックヒーリングの理念が広く理解されることを願っている。

私のホームページの「マスター紹介」欄からリンクしている現代霊気法マスターは現在35名だが、この中で交流会を主催している人は、確認できているだけでも15名を超えている。
名称も、「レイキ交流会」「レイキを楽しむ会」「レイキに親しむ会」「楽チンレイキの会」など、それぞれ工夫の跡が感じられて面白い。

マスター紹介欄には掲載していないが、交流会や勉強会を定期開催している現代霊気法のマスターもいる。しかし、掲載は自由意志なので強制することはできないが、多くの学びたい人たちに、その存在や活動内容を知っていただくためには、やはり積極的に掲載してほしいと思う。
今回、東京でマスター特別コースを開催することにしたのも、そういう思いからだった。

星さんとともに、関東現代レイキ交流会の受付を担当してくれた名取由美子さんが、当日の
記念写真を、アルバム・サイトにアップしてくれている。よく撮れていると思うが、人数が多くて一枚に納まり切れないので、中央・左サイド・右サイドと苦心のあとが見える。
URLは次のとおりですが、顔写真を勝手に公開したと叱られても困るので、当日参加された方の中で見たい方は私あてにメールを頂ければ、折り返しパスワードを送信します。




     


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